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アルツハイマーは遺伝?アルツハイマーの原因と治療法は?

アルツハイマーは、アルツハイマー型認知症と呼ばれており最近の出来事を忘れてしまうことが一番の症状です。
脳が委縮し、さまざまなことを記録しておくことができなくなるのです。
早期発見が出来れば有効な治療法もあります!
今回はアルツハイマーの原因、そして治療法についてまとめました。

アルツハイマーの原因は?

アルツハイマーを発症する原因は、「アミロイド」というたんぱく質が脳にたまることで起きます。
そして脳の神経細胞が減ってしまい脳が委縮することで、痴呆が起きてしまいます。
「アミロイド」は酸素によって分解されるのが健康な状態です。
ですが、年を重ねると分解がなかなか出来ず「アミロイド」が脳に貯まってしまうのです。
なので誰でも、アルツハイマーになってしまう要因があるのです!

遺伝性のアルツハイマーも

アルツハイマーは加齢だけでなく、遺伝する場合もあります。
アルツハイマーに関わっている遺伝子は3種類です。
この遺伝子に異常があるとアルツハイマーを発症する原因になります。
なので、両親のどちらかがアルツハイマー原因の遺伝をもっていると遺伝する可能性が出てくるのです。
必ずしも遺伝するわけではなく、遺伝する確率は5%です。少し安心できますね。

アルツハイマーの治療法は?

現在、アルツハイマーを完全に完治させる治療法はありません。
ですが薬やリハビリによって、症状を改善させることができます。

1.薬による治療

現在使われている、アルツハイマーへの薬は4種類です。

  • ドネペジル
  • リバスチグミン
  • ガランタミン
  • メマンチン

という薬が処方されます。
薬を使用することで、記憶障害の改善や精神症状の改善も期待できることがあります。
しかし薬の効果には個人差・進行度合いもあるため、必ず効果があるとは言いきれないのが現実です。

その他の処方される薬は、アルツハイマーの行動や心理症状を緩和するものです。
徘徊や罵声・不眠や不安感などの症状を落ち着かせるためです。

  • 抗うつ薬
  • 睡眠薬
  • 抗不安薬

などが代表的な処方される薬です。

2.その他の治療法

・リハビリ

毎日日記を書く、声を出して本読みをすることで脳を活性化させます。
しかし、やる気がない患者に無理やりやらせるのは逆効果になりますので注意してください!

・音楽や園芸療法

落ち着いた音楽を聴いたり、綺麗な花を植えたりすることで心を落ち着かせます。
興奮や不安感などの情緒不安定になりやすいため、この療法は情緒や感情が落ち着く効果があります。

・環境を理解させる

アルツハイマー患者が、自分の環境を理解することが大切です。
「ここはどこなのか」「自分は誰なのか」と自分が置かれた環境を理解させます。
毎日のように繰り返すことで、アルツハイマーの症状を遅らせることができます。

・過去の話題を話し合う

アルツハイマーの患者は、最近の出来事を思い出すことができません。
ですが昔の記憶はしっかりと残っているのです。
何人かで集まり、過去に流行ったものやテレビ、過去の出来事を話し合うことで
脳を刺激し、症状を悪化させない効果があります。

まとめ

アルツハイマーは、加齢とともに誰もがなる可能性がある病気です。
文字を書いたり、音楽を聴いたりと普段から脳を活性化させておくことが大切ですね!
そしてもし近親者がアルツハイマーを発症した場合、改善法をうまく活用し対応していきましょう。